本ページに当校におけるイタリア語コースについての詳細がございます。
イタリア語コースのことをより詳細に知られたい方は、現在のところ英語またはイタリア語のページをご参照ください。
英語やイタリア語などでご不明な場合は、お問い合わせフォームから日本語で ご質問いただけます。
当校スタッフには日本語が話せる者がおりますので、日本語でお返事を致します。
ユネスコ世界遺産に登録されている8つのモニュメントをもつ芸術の街。
治安が良く、落ち着いた街に整った公共施設や交通機関。
当校の特徴:講師全員、資格保有。一クラスの定員8名。
各学生の滞在先は全て街の中心に位置し、学校への通学にも便利。
– 小さくとも世界的に貴重で美しいビザンチンモザイクの残る芸術の街。
– 治安がとてもよく落ち着いた街。娯楽でにぎわうビーチエリアからも数分。
– 市民の主な移動手段は自転車で、自転車専用道路が多く整備されています。
– イタリアの各都市へのアクセスにもとても便利。芸術の街ベネツィア、フィレンツィエ、ボローニャ、ウルビーノ、フェッラーラの各都市まで150 km未満。
– 当校は街の中心に位置し、ショッピングエリアやユネスコ世界遺産に指定されているモニュメントにも徒歩圏内。
– 広々とした明るい教室には最新のAV機器を設置。
– エアコン完備、カフェとスナック軽食エリア設置、そして校内全域WiFi接続無料。
– 当校はフルサポートの保険に加入。
– 当校では、あらゆるご要望に対応すべく、イタリア語の全てのレベルにおきまして各種語学コースをご用意しております。
– 講師全員シエナ外国人大学のイタリア語教師としての専門課程を修了し、同大学イタリア語教育能力検定DITALS IIを取得。
– イタリア国内外において多数の大学と提携。
– イタリア語を学ぶための最良条件、少人数制(最大8名まで)。
– ワンレッスン45分。価値のある充実した授業内容。
– 2週間ごとにアペリティーボ(夕食前に友人同士でワインやカクテルを飲みながら過ごすイタリアの習慣)や夕食会などの交流活動やガイド付き芸術鑑賞会などの課外活動を企画。
– 多種多様なイタリア文化に関するセミナー開催。
– ホストファミリーは学生を本当の家族のようにあたたかく迎え入れ、彼らと一緒に過ごす時間はイタリア語習得に役立つことでしょう。
– ラヴェンナにはロマーニャ地方に伝わる純良かつ高品質な伝統料理があり、安くておいしい地元産のワインとの相性もピッタリ。
– インスティチュートのある場所は、アドリア海に面したイタリア中北部、ロマーニャ州の古くからの州都ラヴェンナです。
– Palazzo Malvisiラヴェンナ校は、1981年に創設された「Palazzo Malvisi学校」グループの中でも独立経営による一校です。Palazzo Malvisiの名は、約30年の確かな経験に支えられて、厳しい規律は守りつつもフレンドリーな校風の中で高等教育を行う名門校の代名詞になっています。
– 当校の理念は、生徒の指導に特化した講師陣による最新の教授法を用い、イタリア独特の親しみやすい環境を創出することです。
– 当インスティチュートは、状況に応じたコミュニケーションアプローチによるメソッドをイタリアで初めて導入した草分け的学校のひとつです。これは、コミュニケーションの基本的な4つの能力(話す、理解する、読む、書く)を伸ばすための統合的モデルであり、文法構造の把握とともにイタリア独自の様式と文化を理解していきます。
– 当校におけるメソッドの基本的特色は、クラスでやったことや自由時間での出来事に接し、それに対する反応を返していくという相互作用のたゆまぬ繰り返しです。実に、外国語を学ぶというのは、その環境に完全に身を浸して体得していくもので、教室の中だけに限らず一日中毎日が学習の場になります。
– 語学講座で充実した成果を期待するとき、講師陣の実力はかなり大きなウェイトを占めます。
– 当校の講師陣は、全員イタリア語を母国語とするネイティブ、しかも大学にて言語学または人文学科の専攻課程を修了し、当校以外にも国立の大学や学校で教鞭を取るという豊富な経験を持ちます。みな講師として専門の実績と指導能力のみでなく、教えることに対する熱意と情熱を生徒に伝える力があることも当校講師として抜擢されたゆえんです。
– さらに、どの講師も大学修了後、専門課程または修士課程を終え、外国人のためのイタリア語教授に向けて大学で最も知名度の高いDITALS II 検定証を取得しています。履歴・経歴書の照会をご希望の方は、どうぞお申し付けください。
– 管理部や指導主任を交えての定期的会議や、講習会・セミナーを通してコンスタントに最新情報を交換することにより、常に語学指導に対する意欲を高め、限りなく革新に向かっていく流れを生み出します。
– Palazzo Malvisiラヴェンナ校では、イタリア語を学ぶ各種語学コース(集中または長期コース、プライベートレッスン、グループコースまたはコンビネーションコースなど)をご用意し、個人向けまたはプロ養成のためのあらゆるニーズに対応します。
– 当校では、短期(3/4週間)で語学の知識を深めることを目的とするカリキュラム、あるいは初歩的なアプローチだけを行うコースを整えています。
– さらに、イタリアの国内大学への入学あるいはビジネス向けに6か月間または1年間のコースに通学することもできます。
– クラス編成は、2000年欧州評議会の制定による「ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR; Common European Framework of Reference for Languages)」に基づいて6段階のレベルに分けられるので、クラスごと一定のレベルに保たれます。
– レッスンは1単位45分で構成され、各クラスにおける生徒の最大定員数は8名です。
– グループ集中コース、週20レッスン: G/20
– コンビネーションコース、グループでの週20 レッスンに加え、何レッスンかをプライベートで行う: G/20+I/…
– ひとりひとりのペースに合わせたプライベートコース、週10~40時間: I/10… I/40
– デュオ」コース、生徒2名を講師1名が指導、週15または20時間: DC/15 – DC/20
– 当校は、下掲を含む国内外の大学多数の提携校になっています。
– ペルージャ外国人大学、当校はCELI検定試験の公認運営事務局になっています。
– シエナ外国人大学、当校はDITALS検定試験のための講習所兼試験場になっています。
– Carlo Boウルビーノ大学、当校は第二外国語として学ぶイタリア語の教授法の課程において教員養成インターンとオリエンテーションのための公認研修所になっています。
– イタリア語学アカデミー、当校はDELI-DILI-DALI検定試験の公認事務局になっています。
– 米国コロラドカレッジおよびリッチモンド大学 の「夏期留学(Summer Abroad)」カリキュラムにおける留学先として認定の提携校。
– オーストリアのグラーツ大学の「エラスムス・プラクティクム(Erasmus Praktikum)」プログラムにおける教員インターン指定校。
– すべてのホストファミリー、学生用のシェアアパートいずれも学校からすぐ近く。徒歩5分から最高でも自転車で15分の近さ。
– そして、学校のスタッフは定期的に全てのホストファミリーを訪問し、学生の滞在先としてふさわしいかどうかチェックしています。
– ホームステイにはスタンダードファミリーホームステイシングルルーム(F/1)、ダブルルーム(F/2)。
– 広い部屋に学生専用のバスルーム付きのエグゼクティブファミリーシングルルーム(E/1)、ダブルルーム(E/2)よりお選びいただけます。
– ホストファミリーはみなオープンでフレンドリー。
– 外国から来る学生を本当の家族のように迎え入れ、みなさんと一緒に過ごす時間をとても楽しみにしています。
– ァミリーと過ごす時間はイタリア語会話上達に役立つ事をお約束します。
– ホームステイのすべてのタイプには全朝食が含まれており、4夕食付きのハーフボードをお選びいただく事も可能です。
– (F/1-hb, F/2-hb, E/1-hb, E/2-hb)一週間のうち4夕食が料金に含まれており、残りの3夕食は他の学生達や友人達と。
– もちろんご希望であれば、3夕食も追加リクエストすることも可能です。
– また、キッチンとバスルーム共用使用可能な学生用シェアアパートシングルルーム(A/1)、ダブルルーム(A/2)。
– 一人の時間やプライバシー重視の方にはプライベート独立型アパートお一人様用(SA/1)、お二人様用(SA/2)もご用意しております。
ご注意
– ダブルルームにつきましては、同期間にコース参加申し込みをされたお二人に限りご利用いただけます。
– 朝食につきましては“イタリアンタイプ”(コーヒー、紅茶、牛乳、ビスコッティ、ジャム付きパンなど)です。
– 通常、宿泊施設のご利用はコース開始日の前日の日曜日からコース修了の翌日の土曜日までとなっておりますが、ご到着日が日曜日以前またはご出発日が土曜日以降となる場合には追加宿泊も可能です。
– ラヴェンナの中心よりバスにて約20分の海岸(Marina di Ravenna)のアパートをご希望いただく事も可能です。
– 小さくとも偉大なこの都市には、芸術、文化、そして世界的に知られる非常に美しい古来のモザイク芸術があり、街角のあちこちにイタリア的スピリットと伝統が息づいています。
– ラヴェンナは、歴史の中では、西ローマ帝国、ゴート族の王国、ヨーロッパビザンティン帝国と3つの時代で首都になった、美しく示唆に富む街です。こうした豊かな歴史の中で制作された、計り知れない価値の芸術品は、街の美・博物館や史跡にて大切に保存され、ユネスコの世界遺産に指定されています。
– 桂冠詩人とうたわれたイタリア語の父、ダンテ・アリギエーリは、生涯末期をこの地で過ごして没し、当校からわずか2分ほどの市街中心部の霊廟に埋葬されています。
– また、ラヴェンナは何と言っても大型の団体観光地から外れた、静かな治安のいい街です。バカンスと留学を兼ねてゆっくり滞在するには理想的な場所です。
州名: エミリアロマーニャ
人口: 都市部のみで約90,000人、郊外の人口も合わせると157,000人
うち外国人人口は約10%
面積: 約650 km2
近隣地域の空港: フォルリ(30km)、リミニ(50km)、ボローニャ(80km)
気温: 冬、最低-5 °C / 最高12 °C
春 / 秋、最低12 °C / 最高22 °C
夏、最低20 °C / 最高32 °C
般的な物価: エスプレッソ1€;
ピッツァまたはビール: 15€; 外での夕食代: 20~40 €; 路線バス: 1,20 €/h; 市内でのタクシー料金、10~15€,
– ラヴェンナで最もよく使われる交通手段は自転車で、路上に多く見られます。街が小さく、大部分は自動車進入禁止になっていることと、自転車専用道が多い(イタリア中で最も距離が長い)こともあって、街中どこでも短時間で移動することができます。
– ラヴェンナで外食するとき、意外にもうれしい発見にしばしば遭遇します。それは、レストランやトラットリア、ピッツェリアが街中あちこちに数多く点在し、地元のおいしい名物料理がとても手頃な値段で楽しめることです。ちょっとした軽食やカプチーノだけなら、バール、ワインセラー、ピアディーナ屋(ピアディーナとは、ロマーニャ州古来の伝統的パン)などもあります。
– 市街路線バスや列車を使うと、ラヴェンナの周辺都市を訪れることもできます。セラミック・窯業で有名なファエンツァ、新酒ワイン祭の催しがあるルッシ、またその付近の沿岸地区には、ミラノマリッティマ、チェルヴィア、チェゼナティコ、リミニがあります。
– また、ラヴェンナの地理的なロケーションは、イタリア全土におよびさまざまな都市へ足を伸ばしてみるにはとても便利です。フィレンツェやヴェネツィアといった芸術の都へも2時間足らずで行けるほか、永遠の都、ローマへも自動車でわずか4時間ほどです。
ラヴェンナへの交通手段とアクセス方法
– 列車:
鉄道の駅は市街中心部にあります。ヴェネツィア発またはボローニャ発でラヴェンナ駅に停車する路線があります。
– 行機:
最もよく使われる最寄の空港はボローニャで、80 kmほどのところにあります。リミニ(50 km)へ就航する航空会社は多数ありますが、フォルリ(20 km)への就航路線は比較的まれです。
– 動車:
ラヴェンナは高速道路A14アドリア海沿岸ライン沿いにあります。北方面からは、ボローニャからレッチェ/タラント(Ancona)方面へ向かって90 kmのところ、アンコーナより1時間ほど手前の出口で、出口付近には目に付きやすい標識があります。
– ヴェンナには、1年を通じていつでも文化的行事・イベントが多彩で、文化的施設面でも充実しています。たとえば、コンサートや劇場での芝居やショー、舞踊、美術展、アンティーク・骨董品の蚤の市や見本市、美・博物館、図書館などがあります。
– 外国語を学ぼうとするとき、直接現地へ出向くのが最も効果的かつ短期間で習得できる一番の方法です。そのため、文化的なものもそうでないものも交えた課外活動は、言語学習のためには特に有益です。
– 受講生が自由時間を有益に活用できるように、当校では隔週の課外活動完全プログラムを提案し、完全とはいえあくまで個人のペースを尊重して妨げにならないよう、周囲との交流を第一目的に、イタリア語をあらゆる場面でできる限り「使える」ようはからいます。
– 当校のカリキュラムには、合わせてさまざまなイタリア文化関連のコースや職業的なニーズを持った受講生向きの専門コースも各種ご用意しています。
イタリア文化関連の特別コース
モザイク芸術
イタリア伝統料理の初級コース
イタリアワイン学コース
イタリア映画
イタリア美術史
イタリア文学
キリスト教図像学入門コース
イタリア屈指の芸術都市の数々 その他
イタリア語法律用語コース
外国人のためのイタリア語教員コース
DITALS検定試験のための対策コース
– ラヴェンナは、古代モザイクが多く残る史跡でよく知られています。その美しさと歴史的価値の高さから、ラヴェンナのモザイク芸術は、ユネスコの世界遺産に指定されています。
– このモザイクに描かれた図像、つまり植物、考古学関連、歴史・宗教、哲学、シンボルなどを表すモチーフの価値や意味論といった図像学の研究目的で、世界各地から当地を訪れる人々が後を絶ちません。
– ラヴェンナのビザンティン芸術モザイクを特色づける特殊制作技術(テッセラと呼ばれるモザイクを構成する小さな角片の傾斜角度を不規則に変化させることにより、光と色の彩なす鮮やかな表情を出す)は現在でも息づいており、この美しい古代モザイクだけではなく、当地で活動する数多くの工房にて制作された現代作品の中にも生かされています。
– また、1800年代初期に設立されたラヴェンナ市立美術大学(Accademia di Belle Arti di Ravenna)が今日でも当地の文化的シーンで活躍していることは、注目に値します。
ユネスコの世界遺産に指定された8つの史跡
1. ガッラ・プラキディア廟堂(5世紀前半建造)
2. 大聖堂付属洗礼堂(5世紀中期建造)
3. 大司教館礼拝堂(6世紀初頭建造)
4. サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂(6世紀建造)
5. テオドリック廟(6世紀前半建造)
6. アリウス派洗礼堂(6世紀前半建造)
7. サン・ヴィターレ聖堂(6世紀前半建造)
8. サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂(547年に奉献)
– ラヴェンナは、ロマンティックな独特の雰囲気を持つ落ち着きある整然とした街でありながら、娯楽でにぎわう現代的なロマーニャ州沿岸のタウンエリアからもほんの数キロの距離にあります。ナイトライフを楽しめる素敵な店やショップ、ディスコ、ビーチサイドのディスコバーなどは、ヨーロッパ中の観光客誰もが思わず引きつけられる、年齢を問わずに楽しめるロケーションです。
– パウダーサンドの広いビーチには、セーリング、ビーチバレー、ビーチテニス、ウィンドサーフ、フィッシングなどの各種スポーツ設備もありますが、古い松林を背後に、ビーチパラソルの下やきれいな海で最高のリラクゼーションに浸り切るのもいいでしょう。
– さらに、ラヴェンナ郊外には、広大な松原や果実の実った果園、釣り道具の網を張りめぐらせた独特の谷間や水路、自然の姿そのままに浸水した森のオアシスなど、実に多様な自然風景の表情を楽しめます。そこから数キロも先に進めば、ゆるやかな丘陵は、隣接したトスカーナ州へも続いていきます。
– ラヴェンナは、イタリア国内で最も治安のいい都市のひとつであり、年間犯罪件数も極少です。しかも公式の統計データによれば、生活の質では常に上位にランキングしています。自動車の交通量は非常に少なく、公共サービスは効率的で、緑が豊か、しかも駐車場や自転車専用道などが整っています。
– 当校では万一の急病などに備え、無料で救急措置が受けられるよう、医療クリニックの2か所と提携契約を結んでいます。いずれにせよ、ラヴェンナには有名な先進的設備の整った病院があり、当校からもさほど遠くありません。また、必要に応じてさらに重症の患者を受け入れるところもありますが、すべて無料です。
– 当校の提携先ホストファミリーは、厳正な審査の上慎重に選考されており、定期的にセッションを行って最善の方法で生徒に対応できるよう指導を受けています。イタリアの家族と過ごす時間は、生徒の上達のために欠かせない重要な部分であり、多くの場合、忘れ難い経験となります。
– 当校では、国際的大手保険会社のフルサポート保険に加入しています。